

地域創成の会特別企画第2弾
代表映画作品分析と講演「内田吐夢・満映から東映時代へ」のご案内
岡山市新市民会館(岡山芸術創造劇場)の建設地の西隣りの和菓子屋「一二三堂」の四男として、明治31年に日本を代表する映画監督「内田吐夢」は生まれました。
16歳から横浜のピアノ制作会社で働くために岡山を旅立ち、その後俳優を経て映画監督となります。そして終戦直前の昭和20年に満州にわたり、昭和28年に帰国。翌29年に戦前の俳優仲間でもあった牧野省三の息子、マキノ光男たちの支援で東映に復帰し映画製作を再開します。
今回は2020年に開催した「内田吐夢岡山時代」に続き、殆ど語られることのなかった「満映と新生中国時代」そして「東映復帰」にスポットをあてての開催です。
日本の映画監督のなかでも極めて数奇な映画人生をたどった内田吐夢の映画人生に迫ります!岡山の私たちがこのことをみなさんと一緒に広く伝えたていきたいと思います。
●開催日時 2022年3月26日(土)13時~16時30分
●会場 岡山市男女共同参画センター「さんかく岡山」
(岡山市北区表町3丁目14-1)
●入場無料 定員30名
●申し込み・お問合せ先 info@souseinokai.com
携帯 090-9410-9149(小川)